Asagiri(Termiteland) county

朝霧郡
全体図
都市配置



人口 132,5566人 平均所得 2,3615§/月 農業人口 8,2895人 7.2%
面積 391A(6560km2) 財源 2907,0636§ 工業人口 35,4151人 30.9%
人口密度 3390(202人/km2) 自動車交通量 475 商業人口 71,0350人 61.9%
犯罪件数 262件/月 徒歩交通量 86,5080 労働者 114,7396人
電力消費量 52,5360MWh/月 バス交通量 2,2582 就業率 86.6%
水使用量 145,6500ガロン 地下鉄交通量 110,7100 主要産業 農業(熱帯果樹)
平均通勤時間 55分 鉄道交通量 17,2918 交通形態 地下鉄中心型
ゴミ蓄積量 0t モノレール交通量 10,6967 州都兼郡都 朝霧
教育指数 197 フェリー交通量 10,0300 主要都市 浅緑・玉釧・夏草
・桜麻・紅葉
平均寿命 96歳 トラック交通量 3,0920
大気汚染指数 1 貨物列車交通量 4,6150 気候 サバナ(Aw)
水質汚染指数 388 備考 地方都市

都市画像  交通  名所  データビュー1  データビュー2
朝霧郡の紹介
・概要
大陸南東部、朝霧州東端に位置する地方都市。政治・経済的にはマラリアなどと共に松島圏に所属する。
・地形
大陸南東部、朝霧川下流の平野に広がる。
東はメララーデ湾(東海と呼称)、北はメラウィンク、南はウ・ツァンとなっている。
・気候
サバナ気候(Aw)で、5月〜9月が雨期、11月〜3月が乾期。年降水量は2000mmを超え、比較的雨は多い。天気の関係で南方のウ・ツァンより気温は高くなっている。
朝霧市の気温と降水量
気温降水量
22.1℃22mm
24.3℃25mm
26.8℃73mm
28.5℃140mm
28.2℃243mm
27.9℃298mm
27.7℃346mm
27.5℃349mm
27.4℃279mm
1026.5℃157mm
1124.9℃69mm
1222.3℃18mm
年間 26.2℃ 2019mm 温量指数=254 乾湿指数=10.2 Aw気候
(最乾月降水量18mmなので、年降水量2050mm以下でサバナ気候となる。)
・経済
どちらかというと商業中心となっている。都市圏外縁部は農地となっており、食糧はほぼ自給可能。
電力は原子力中心の松島圏には珍しく太陽熱など自然エネルギーにより供給されており、電気代は異様に高い。
・生活水準
所得水準は他州の半分程度と低いが、教育・医療水準は世界最高クラスである。
治安は比較的悪く、犯罪発生率は人口10万人あたり年間240件に達する。
・交通
SBT南海線及びマラリア支線の他、高速モノレールや空港など交通機関は比較的充実している。
なお、朝霧・マラリアなどの松島圏では石油を産出せず、輸入も困難なことから、徹底した公共交通優先政策を取っており、乗用車はほとんど使われていない。
・民族・言語・宗教
民族はマラリア人(日本からの移民)、公用語は日本語で、神社神道を事実上の国教とする。
中学校ではラマ語か英語を選択必修としているが、教育システムが悪いのか、そもそも住民に語学の才能がないのか、ほとんど成果は上がっていない。
なお、厳密には松島圏(松島王国)の日本語は正書法(旧かな)である。これは「現代かなづかい」制定以前の1945年に日本から分離したため。ただし、日本製書籍などの影響により、正書法の使えない朝霧人も多い。
・マスコミ
歴史的経緯から他州とはかなり事情が異なる。
新聞
戦時中の統制により、松島圏の新聞は日系3紙(朝日・毎日・読売)と地域紙の松島日報・経済誌の松島経済新聞の5紙に統合された。
戦後、新聞の発行は自由化されたが、松島圏では新聞は宅配が中心であり、寡占化が進んでいる。中でも松島日報はマラリア・朝霧とも世帯普及率7割以上と高い占有率を誇る。なお、松島日報は従来から国外(今の州外を含む)展開にも積極的で、英字紙も発行している。
松島経済新聞は経済紙として松島圏では不可欠な存在となっている。
日系紙では朝日・毎日の部数が多く、いずれも(特に朝日)反州政府。地下鉄駅ではメラウィンク・ヘラルドなど近隣州の新聞も売られており、これらは深夜(SBTは夜間運休)に飛行機やトラックで運び込まれる。ただ、タンバレードやメタラーデはともかくドーパーともなると輸送コストがかさむため、メラウィンクなどに印刷工場を持つ大手紙以外は売られていない。
テレビ
地上波は8局もあり、衛星放送・ケーブルテレビも普及している。受信料が徴収できないためNHKは(地上波では)見られない。
「松島王立放送」は旧松島王国の国営放送で、今もマラリア州が経営している。もっぱらニュース・州政府公報・教養番組のみ放送。
地上波民放7局のうち、松島日報テレビ以外(松島放送・テレビ松島・テレビ新松島・松島朝日放送・テレビ西京・西京メトロポリタン)はそれぞれ日本のテレビ局の系列局となっている。新聞では松島日報が寡占しているが、テレビではむしろ日本製番組の方が視聴率が高い。
衛星放送・ケーブルテレビでは近隣州の放送やBBC・CNN・NHK(当然有料放送)なども放送されている。日本語放送以外(例えばメラウィンク系のサウザン・リンクやネットワーク・シックスなど)の場合、理解できる視聴者は少ないが。
松島王国はマラリア島上空の静止軌道に大型の衛星(無人宇宙ステーション)を保有しており、気象観測のみならず衛星放送にも使用している。
ラジオ
「松島王立放送」及び民放。

朝霧の歴史
・ウ・ツァン神聖帝国の統治
古代から中世にかけて、朝霧はウ・ツァン神聖帝国の一部だった。
1342年、世界征服を目論むメタリンピア(メタラーデ)がウ・ツァンに戦争を仕掛ける。ウ・ツァンは内政を軽視していたこともあり、たちまち当時の首都シャンドリンを占領され、時の「大ラマ」はカンマルに逃亡する。
この戦争でこの地方は荒廃し、無人化した。
・イギリス人の入植
1771年、キャプテン・クックはマラリア島(1535年スペインが発見)北方に無人の陸地を発見し、ターマイトランドと命名する。イギリス首相ノースは直ちに植民地の開設を決め、1775年、ターマイトランドへの入植が始まる。
しかし、朝霧の過酷な環境と疫病の流行、さらに害虫の大発生により、3次にわたる移民はことごとく失敗に終わる。結局イギリスはターマイトランドを放棄せざるを得なかった。その後、隣接するメラウィンクが独立し、イギリス船がターマイトランドへ近づくこともなくなった。
・松島王国による併合
1812年にウ・ツァン(メタリンピア滅亡後、政治はさらにひどくなっていた)を滅ぼしたマラリア島の松島王国は、1815年、無人のターマイトランドを併合し、朝霧と命名する。マラリア島は元々風土病や害虫の蔓延する地であり、松島王国にとって朝霧の開拓は困難とはいえ不可能ではなかった。
北のメラウィンクにはまともな国があったので、松島王国の征服はここから西へと向かう。
・日本領時代
欧米諸国の進出に危機感を抱いた松島王国は、単独で列強になることもタイのような高度な「外交綱渡り」をすることも困難と考え、民族的に近い日本に統合を打診する。1902年、松島王国は日本と合併し、朝霧も日本領となった。
・松島総督府の解体
1945年、日本の敗戦に伴い松島総督府は解体された。
中国(中華民国)の信託統治領となっていたマラリア島では、王党派が謀反を起こして勝手に独立し、松島王国を再建する。松島王国は冷戦のどさくさにまぎれて朝霧を占領した。
なお、朝霧の南に位置するウ・ツァンは、民族が異なることもあり独立国のままだった。
・連邦加盟
松島王国の連邦加盟に伴い、朝霧は単独の準州となる。ただし、政治的に松島圏に含まれ、州としての独立性は弱く、日本の県程度の権限しか持たない。

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