Tanbread corridor
征西郡(タンバレード回廊)
人口 |
351,5408人 |
平均所得 |
1,0074§/月 |
農業人口 |
6,8666人 |
2.4% |
面積 |
720A(1,2080km2) |
財源 |
1,3577,9382§ |
工業人口 |
91,4750人 |
31.6% |
人口密度 |
4883(291人/km2) |
自動車交通量 |
4,6409 |
商業人口 |
190,8129人 |
66.0% |
犯罪件数 |
452件/月 |
徒歩交通量 |
293,6400 |
労働者 |
289,1545人 |
電力消費量 |
123,0400MWh/月 |
バス交通量 |
3,2795 |
就業率 |
82.3% |
水使用量 |
250,2000ガロン |
地下鉄交通量 |
340,1000 |
主要産業 |
商業 |
平均通勤時間 |
20分 |
鉄道交通量 |
42,6000 |
交通形態 |
地下鉄中心型 |
ゴミ蓄積量 |
0t |
モノレール交通量 |
0 |
州都 |
征西府 |
教育指数 |
197 |
フェリー交通量 |
250 |
主要都市 |
ニューシティ・西門・登望 ・網別・有井・芦辺 |
平均寿命 |
95歳 |
トラック交通量 |
2,7470 |
大気汚染指数 |
4 |
貨物列車交通量 |
7,0040 |
気候 |
熱帯モンスーン(Am) |
水質汚染指数 |
367 |
| |
備考 |
地方都市 |
都市画像
データビュー
タンバレード回廊の紹介
- ・概要
- 朝霧州の西側に位置する地域。東西250km・南北50kmという細長い地域。元々はタンバレード領であり、西タンバレード(タンバレード州)と、東タンバレード(朝霧州西部)を結ぶ交通の要衝だった。その後、1855年のタンバレード征服作戦の結果、松島王国へ割譲された。
正式には「征西郡」だが、今ではマラリアでも「タンバレード回廊」または、単に「回廊」と呼ぶことが多い。
- ・地形
- タンバレード回廊は東西に延びる全長200km・深さ700〜1000mの峡谷。中心都市「征西府」は、谷の西側に位置する。
征西府の西にある川は、タンバレード時代にはフレクスオーサ川(flexuosa)と呼ばれていたが、マラリアでは単に征西川と称する。
- ・気候
- 熱帯モンスーン気候(Am)。夏は海からの風が山地にぶつかるため降水量が多いが、冬期にはサウスリール山脈から乾いた空気が流れ込むため雨は少ない。
-
- ・政治
- 松島王国に所属する。
- ・軍事
-
国防軍駐屯地
1902年までは回廊周辺には大兵力が駐屯していたが、今は回廊西側に空軍2個飛行隊と陸軍5個中隊(戦車4・ヘリ1)が、東側に空軍1個飛行隊と陸軍1個中隊(戦車)が駐屯している。
検問所
他州との境には検問所が設けられ、麻薬や銃火器等の取り締まりを行っている。
- ・民族・言語・宗教
-
民族
マラリア人。ニューシティはタンバレード人などいくつかの民族を含む。
言語
日本語。ニューシティはラマ語も通用するが、公用語には指定されていない。
宗教
神道。ニューシティはキリスト教徒も多く、ラマ教・仏教等も少数含む。
ニューシティの各種宗教施設
ニューシティは歴史的経緯から神道以外の宗教も見られる。
なお、ニューシティの中央にはピラミッドが存在するが、これは単に古代文明の遺跡であり、今では信仰の対象とはなっていない。
- ・生活
- 教育・医療水準とも高めで、教育指数は概ね190以上、平均寿命は90歳以上となっている。所得は低い。
- ・経済
- 西京よりクリスタルプロファナー(CP)に近いにもかかわらず、歴史的経緯から西京経済圏に属する。しかし、ニューシティのみはCPの影響も強い。
- ・交通交通図
- ニューシティ以外は公共交通型、ニューシティは自動車型となる。
SBT
SBT南海線は、CPから征西府を経由して朝霧へ抜ける。停車駅は征西府のみ。
州内列車は、征西府・玉生・高来の3駅に停車し、朝霧方面へ向かう。
なお、征西府からゾーンナインを経由して朝霧へ向かう線路も工事中で、将来、一部の準急(Interstate)・各停(Local)はこちらを通る予定。急行(Express)はCPから西京・メラウィンクまでノンストップであり、全列車回廊経由。
一般鉄道
軌間2140mm・DC300V・全線複線。標準軌・狭軌の地方へは、積み替えが必要となる。
玉生南側の在来線
松島総督府鉄道とシム連邦国鉄により1937年に開通した、いわゆる「サウスリール鉄道」は、回廊南側のゾーンナインから玉生を抜けてサウスリール山脈へ向かう広軌の鉄道である。現在、ゾーンナイン側は国鉄が、回廊付近は松島鉄道(マラリア鉄道)が経営している。
史上最悪の鉄道工事
ゾーンナインとサウスリール山脈を結ぶ、いわゆる「サウスリール鉄道」は、その建設工事において世界史上最悪の犠牲者を出したことで広く知られる。特に、玉生南側にある高さ700mの急斜面では度々死亡事故が発生した。
ずさんな計画・工作機械の不足・乾期雨期お構いなしの突貫工事……、それは、死亡事故多発、補給の滞りによる食糧不足、疫病の流行により、万単位の犠牲者を出すことに繋がった。さらに、松島総督府は、数十万の韓国人労働者を投入したが、鉄道完成後、機密保持のため韓国人労働者は全員殺されたとされる。
地下鉄
王国の例に漏れず、地下鉄の利用客は多い。
道路
H-183と広軌鉄道
回廊内を東西に横断するR/H-183及び征西府を南北に縦貫するR-406がある。
H-183を含め、マラリアの高速道路には制限速度が存在しないため、法律上はSBT並の速さですっ飛ばしてもかまわない。ただし、バス・トラックは120km/h以下に制限されている。
空港
征西空港
回廊にある空港は、征西府と西門市にまたがる征西空港、高来空港、登望空港の3カ所。
征西空港は年間利用客2400万人。他の2空港は年100万人台となる。
もちろん、松島王国の例に漏れず、ほぼ全ての地区に飛行場が存在する。
- 歴史
- 1000年ほど昔には、アレナ・マーレ文明の勢力圏だった。その後、タンバレード領となり、西タンバレード(今のタンバレード)と東タンバレード(朝霧西部)を結ぶ交通の要衝として栄えた。1855年のタンバレード征服戦争によりマラリアへ割譲される。
その後、日本領を経て、戦後は戦勝六大国の一つ、朝鮮の信託統治領となる予定だった。
しかし、アメリカの陰謀により朝鮮は分割され、タンバレード回廊はアメリカ扱いとなる。
その後、アメリカは朝鮮戦争を起こすが、敗北寸前まで追いつめられ、松島王国の手を借りるためタンバレード回廊を引き渡した。
タンバレード回廊の主要都市
- ・征西府
- 人口99万9396人。タンバレードのニューシティよりわずかに人口が多い。
1855年のタンバレード征服戦争によりタンバレード回廊を獲得した松島王国が、さらに西タンバレードを征服するための軍事拠点として建設した。19世紀には、東の征東府とともに大軍が駐屯していた。
王国は、西タンバレードを征服し、全住民を皆殺し(一揆ばら撫で斬り)にする予定だったが、1902年にタンバレードはシム連邦に併合され、松島王国も日本と合併したため、西タンバレード征服は中止された。
日本領時代は国境の町として交易で栄えたが、松島王国再独立後は徐々に衰退した。王国は、SBTを回廊に通すことにより征西府の活性化を図る。
征西府は、元々自治権を持たない王国直轄都市だったため、「市」は付かない。ただし、今日では一般市と制度上の違いはない。
征西府の人口は100万人弱。周辺に西門・網別・有井・芦辺の衛星都市があり、都市圏人口は200万強。
- ・ニューシティ
- かつてタンバレードが各地に建設したニューシティの一つ。TCニューシティとも言う。
タンバレード征服戦争で完全に破壊された上に、松島王国に割譲されてから150年も経っているため、町並みは王国の他の町と大差ない。しかし、今でも明らかに王国の基準から外れた放射環状型の道路網が残されている。
民族構成は特異で、タンバレード人など複数の民族を含む。このため、キリスト教・ラマ教も信仰されている。
「シティ」は英語で「都市」を意味するため、「ニューシティ市」とは呼ばない。
ニューシティ周辺には、アルウェンシス(Arrensis)・ヅメトルム(Dumetorum)・ロンベア(Rhombea)などの廃墟が残されている。
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